映画「今夜、ロマンス劇場で」の切ないハッピーエンドの結末をネタバレ考察しています。
今回紹介するのは下記の5つ。
ネタバレ注意!以下、ネタバレが含まれます!
監督:武内英樹
出演者:綾瀬はるか 坂口健太郎 本田翼 沢村一樹 中尾明慶 石橋杏奈 西岡徳馬 柄本明 加藤剛
\「今夜、ロマンス劇場で」の魅力を考察した記事はこちら/
①暴力的な美雪
前半、美雪(綾瀬はるか)はとっても暴力的です。健司(坂口健太郎)が近づこうとすると瓶や傘で叩かれます。
モノクロ映画「お転婆姫と三銃士」のお姫様の乱暴な話し方も相まって、なんて暴力的な女性なんだろう…という印象を持ちます。
しかし後半で、人に触れると消えてしまうことがわかります。
自分を守るための行動だったのです。
本当はそんなことはしたくなかったんだよね…
②なんでも許す健司
健司は人がよくとても優しい人物です。
映画監督になるためと言って助監督の仕事でもないのに、朝まで映画で使用する大道具作りを手伝ったりと努力家でもあります。
勝手ばかりする美雪に一度は突き放す健司ですが、この優しさゆえもう一度美雪のもとに向かいます。
健司のこの優しさがなければ、この映画の結末にはたどり着かないんだろうな…と切なくなります。
③脇役はみんないい人
脇を固める登場人物は、一見嫌な人になるのかな?と思わせておいて、みんないい人です!
健司に思いを寄せる塔子(本田翼)も、健司の才能に嫉妬する伸太郎(中尾明慶)も、美雪に冷たくされる龍之介(北村一輝)も、誰も嫌な人がいないんです!
こんなに優しい世界の中で誰も二人のことを邪魔するものもいないのに、この二人は触れることができないという切なさ…。
④誰よりも触れたいのに、触れられない
二人はどんどん惹かれ合います。
健司はずっと僕といて欲しいと伝えますが、美雪は「それは無理だ」と言います。
美雪は人のぬくもりに触れると消えてしまうことを健司に伝えます。
この世界に来たのは、健司に会って「見つけてくれて、ありがとう」と伝えたかったと。
誰よりも側にいたい、手をつなぎたい、寄り添いたいのにできない。
切なすぎるよ…
1時間23分ころ、涙腺崩壊します。
⑤最後には…
触れることはできないけれど、一緒にいることを選んだ二人。
時は経ち、健司は病室にいます。最期の時にようやく二人は…
最後のネタバレはやめておきますね。
以上が、「今夜、ロマンス劇場で」の切ないハッピーエンドの考察でした。
あれ…そんな場面あったっけ?
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見どころ(おすすめポイント)は?
やっぱり美雪(綾瀬はるか)や塔子(本田翼)のファッションですね!
昭和レトロのヴィンテージファッションですが、今見てもとっても素敵です。
この写真本当に素敵!
印象に残ったシーン
美雪が健司に思いをぶつけるシーン。
1時間23分頃、美雪は「最後に抱きしめて」と言います。
ここで涙腺が崩壊するわけですが、その後にもとても印象に残るシーンがあります。
終盤、病室で二人はとても幸せそうな表情をしています。
1時間35分ころですよ!!!!
みんなの評判は
「今夜、ロマンス劇場で」は、ツイッターでも話題になっています。
本当、泣けるんですよ。ファッションも映像も綺麗で、そして泣ける映画なんですよ…。
まとめ
「今夜、ロマンス劇場で」の切ないハッピーエンドの考察でした。
わたし、二回目のほうがめちゃくちゃ泣きました…
\「今夜、ロマンス劇場で」の魅力を考察した記事はこちら/
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